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オリーブ

オリーブオイルで有名なオリーブ。最近では、その見た目の良さと育てやすさから、観葉植物としての人気も高まっています。

オリーブ

【学名】

Olea europaea

【英名】

olive

【和名】

オリーブ

【分類】

モクセイ科 オリーブ属 常緑高木

【原産地】

地中海地方

【環境】

−2℃以上 霜や凍結に弱い



【種類】

「ルッカ」「マセタルフィー」「ミッション」「マンザニロ」「ネバディロブランコ」など

【特徴】

オリーブの葉は細い楕円形で、表は緑色、裏は鱗片が密生して銀白色を帯びているのが特徴です。5〜6月ごろ乳白色の小さな花が咲き、実が着きますが、10〜11月頃完熟して黒紫色になります。しかし、花が咲いて実が成るのは樹齢8年以上の木です。幼苗の状態では花が咲きませんので注意してください。実を付けるには、違品種を2種以上揃える必要があります。オリーブ1本では、難しいようです。

オリーブ 育て方

【水やり】

オリーブは、もともと乾燥気味の土壌を好みますので地植えにした場合は真夏に日照りが続くとき以外は水をやる必要はありません。鉢植えの場合は、土の表面が乾いてから与えるようにします。乾燥気味がよいからといって真夏に油断して完全に乾かしてしまうと成長が止まってしまいます。冬季は乾燥気味に育てることで、強くなります。

【育て方】

オリーブは、一年を通してよく日光に当てて育てます。日当たりが悪いと枝が細くなって生育も悪くなります。ただし、冬場の霜や凍結に非常に弱いです。寒くても凍らせなければ大丈夫ですが、難しい場合は、室内で育てるのが良いかもしれません。

【土・肥料】

オリーブは、アルカリ性土壌を好みます。植え付ける10日前くらいに石灰を多めに土に、混ぜ込んでおきます。鉢植えの場合、赤玉土(小粒)6、腐葉土4、石灰を多少混ぜます。

【植え替え】

オリーブの蜂の底が、根詰まりしてきたら、12月頃に植え替えを行います。傷んだ根を取り除き一回り大きな鉢に新しい用土で植え付けします。生長の早いものなら1年に1回、遅いものでも2年に1回は、植え替えが必要な観葉植物です。地植えする場合は、植え替えの必要はありません。

【増やし方】

オリーブは、挿し木で増やします。7月の新芽のついた若い枝を先端から10cmの長さに切り、湿らせた川砂にさします。根がでるまでは半日陰の場所で乾燥しないよう管理。苗を地植えにする場合は3年以上育てたほうが、大きくなりやすいようです。

【病害虫】

ハマキムシが出ます。

【豆知識】

オリーブを購入する際には、オリーブの苗が「接ぎ木苗」か「挿し木苗」なのかを確認します。接ぎ木苗の方が、何かと病気に強く生育も旺盛で育てやすいからです。もともとオリーブは、地中海沿岸原産の果樹で半熟の実を食用(塩漬け・酢漬けとか)に、完熟した実を絞ってオリーブオイルに加工します。ヨーロッパでは古くから栽培されてきましたが、最近では日本でも実を利用するだけでなくガーデニング用の樹木としても使用しているのが特徴です。最大7mくらいになる高木ですが一般家庭で育てるのは1mから2mくらいの木なので、大きくなるという心配はいらないでしょう。

【意外な一面】

オリーブは、伸びすぎた枝や細くて弱々しい枝を根元から切り落として剪定を行う必要があります。また混み合っている部分も切り落として風通しが良くなるようにします。オリーブは大きくなると強風が原因で、枝が折れたり傷んだりしやすいため必ず行います。幼苗の時期は切り戻しを行う必要はありません。オリーブの葉先が茶色くなってしまうのは、環境の急激な変化、根詰まり、水切れを疑ってください。オリーブは、日本では観葉植物のひとつです。気候が変わるので、最初は育てにくいものですが、どんどんと環境に慣れてくれば、育てやすい観葉植物のひとつです。

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